鹿児島のドクター向けUターン、Iターンの情報

鹿児島は、県が主導して医師確保の取り組みを積極的に行っている

 

鹿児島県も、沖縄と同様離島が複数あり、医師不足がさけばれています。

 

鹿児島県の場合、県のホームページに医師確保のための取り組みを多数記したページを作っており、県を挙げて医師確保に積極的に取り組んでいることがうかがえます。

 

医師確保
医師確保:

 

また、「ドクターバンク鹿児島」という名称で、鹿児島で働いたり、Uターン、Iターンを検討している医師が登録できるページもあります。

 

医師の無料職業紹介
医師の無料職業紹介:

 

そして、鹿児島県で課題となっているのは、医師の地域格差。

 

下記のページから引用しました。

鹿児島県の医師の現状
鹿児島県の医師の現状:

本県においては,離島・へき地を多く有するなどの地理的要因等もあり,地域間・診療科間の医師の偏在が見られます。

人口10万人当たり医師数(平成28年)は,県平均が272.5人と全国平均を20.8人上回っていますが,これを二次医療圏毎にみると,鹿児島医療圏を除き,いずれも全国平均を下回っています。また,最大の鹿児島医療圏と最小の曽於医療圏では3.7倍の格差が生じています。

小児人口1万人当たり小児科医数(平成28年)は,8.6人と全国平均を2.1人下回っており,これを二次医療圏毎にみると,最大の鹿児島医療圏と最小の曽於医療圏では3.9倍の格差が生じています。

また,出生千人当たり産科医数(平成28年)は,10.3人と全国平均を1.0人下回っており,これを二次医療圏毎にみると,最大の鹿児島医療圏と最小の曽於医療圏では8.9倍の格差が生じています。

 

このように、離島部、へき地に医師が足りないという現状は、鹿児島も同様であるようです。

 

そして、

医師不足が特に深刻な特定診療科(小児科,産科,麻酔科)及び外科の医師数をみると,平成28年は小児科医が189人,産科医が146人,麻酔科医が133人,外科医が326人となっており,平成26年と比較して,小児科医・産科医・麻酔科医は増加し,外科医は減少しています。

 

など、小児科、産科、麻酔科、外科が特に不足しているのが現状です。

 

鹿児島県の医療機関で働きたい医師の先生は、県のドクターバンクと民間サイト、あわせて登録することをお勧めします

 

鹿児島の医療機関で働きたいという方は、下記の鹿児島県のサイトで登録、相談されることをおすすめします。

医師の無料職業紹介
医師の無料職業紹介:

 

あわせて、

 

【マイナビDOCTOR】

医師転職ドットコム

など、民間の医師向け求人サイトへの登録もあわせて行い、産業医などの情報や、公的機関だけではなく民間サイトの登録、キャリア相談もされるとよりよいでしょう。

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